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=【 2005年9月22日 後場 】===================

■□■━━主な指標━━■□■
 ◎日経平均        13159.36(−37.21)
 ◎TOPIX        1356.22(−1.49)
 ◎東証一部出来高概算    28億1651万株



■□■━━市場の動き━━■□■
■下げ幅縮小も上値重く、平均株価は37円安と3日ぶり小反落
                      =東京株式市場・22日後場


22日後場の東京株式市場では、国内景気回復期待を背景にした押し目買いで

げ幅を縮小したが、前場からの利益確定売りが継続し上値を抑えた。平均株価は

値で前日比37円21銭安の1万3159円36銭と3日ぶりに小幅反落した。

昼休みのバスケット取引で買い決め優勢となったことを受け、一時、前日終値

6円21銭安の1万3170円36銭まで戻したが、3連休前に加え、大型ハリ
ケー
ン「リタ」による米国経済への影響が不透明なことを懸念した売り圧力が重しと
なっ
た。市場では、「連休中のNY株式動向が気になり、ポジションが取りづらい状

だ」(銀行系証券)との見方や、「押し目買い意欲は変わらず強い。柱である大

銀行株が下げ渋っていることから相場は崩れそうになく、もう少し上に行くと見

いる」(中堅証券)との声も出ている。東京外国為替市場では、1ドル=111

台半ば(前日終値は111円55銭)で取引されている。東証1部の騰落銘柄数

値上がり722、値下がり823。出来高は28億1651万株。売買代金は2

3655億円。

 ミレアHDが安値引け、三住海上、損保ジャパンが安値圏で推移するなど損保

が売られ、業種別で保険株が値下がり率トップ。大和証G、日興コーデ、野村な

証券株も停滞した。三菱東京、三井住友、UFJ、みずほなど大手銀行株もさえ

い。ナスダック指数安を映し、富士通、松電産、シャープ、ソニーキヤノン

DK、ファナックなどの主力ハイテク株や、アドバンテス、東エレクなどの半導

関連株が軟調。今3月期連結純利益予想を前期比60%減に下方修正したエプソ

は、野村証、日興シティ、メリル日本証など各社の投資評価の格下げも響き、ス
トッ
安比例配分で上場来安値を更新。東証1部値下がり率トップとなった。トヨタ

ホンダ、出来高トップの三菱自など自動車株の一角もさえない。中で、中国での

用車増産が伝えられた日産自は新値追い。個別では、今3月期連結19%減益見

しに下方修正した日金銭が安値圏で停滞。他には、大和総研が「3」から「4」

格下げしたUアローズや、三菱線、ニッセン、日本管財などが値下がり率上位に

を連ねた。ソフトバンク、ヤフーも安い。

 半面、NY原油先物高を受け、国際石開が上場来高値更新で高値引け、石油資

が上場来高値を更新、帝石が年初来高値を切り上げるなど資源開発株が軒並み高

AOCHDが上場来高値を更新、昭シェルが高値引けで新値追い、新日石が年初

高値を切り上げ、コスモが年初来高値を更新するなど石油株も買われた。鉄鋼株

後場に入って大手中心に切り返し、新日鉄、住金が新値追い。JFEが新値追い

上場来高値を更新した。武田薬が年初来高値圏で推移し、アステラス薬が新高値

今9月中間経常を31%増益に上方修正した三菱ウェルが新値追いとなるなど薬

株も買われた。武蔵野銀、千葉興銀が新値追いの動きを強め、福島銀が継続物色

れるなど地銀株は総じて堅調。中で、愛知銀は利益確定売りにストップ安。個別

は、今3月期連結予想上方修正の東芝機が新値を切り上げ。他には、みずほ証が

規「1」とした鶴見製が年初来高値圏で推移。ストップ高比例配分で新値追いの

神をはじめ、年初来高値更新のテイカ、NEOMAX、新日空調などが値上がり

上位に浮上した。