新曲『SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜』オリコン初登場2位! モー
新曲『SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜』オリコン初登場2位!
モーニング娘。の変わらぬ人気の理由
http://magazine.music.yahoo.co.jp/rep/20060317_001/index_001
モーニング娘。は2006年でデビュー8周年。彼女たちが日本のポップシーンに与えてきたインパクトの大きさは計り知れないものがある。1998年のデビュー曲『モーニングコーヒー』から『直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜』まで、発売した28枚のシングルはすべてオリコンチャート・トップ10にランクされ、2006年3月15日に発売した最新シングル『SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜』も、14日付デイリーチャートで2位に入っている。
歴史的にも世界的にも、これほど長期に渡って人気を維持し続けているガールズ・グループはいない。しかも、デビュー時からのメンバーはすべて入れ替わっているのだ! なぜモーニング娘。の人気は今も続いているのか? Yahoo!ミュージックマガジンでは、彼女たちの音楽面に注目。メンバーの中から高橋愛、道重さゆみ、田中れいなの3人に、歌や音楽、ライブ活動などについて話を聞いた。ただのアイドルでは終わらない、人気の理由はいったいどこに!?
理由1:歌とダンスのプロフェッショナル集団
テレビや写真集、最近ではフットサルをはじめとするスポーツなどで大活躍の彼女たちだが、一番大切にしているのは、やはり歌。
「みんな歌が好きで入ってきてる子たちばかり。やっぱり歌って踊ってるのがモーニング娘。ですし。ただ立って歌うだけじゃなくて、歌と踊りで表現して、みんなに元気を伝えるのが私たちなんだと思ってます。振り付けの先生にもいつも“歌とダンスを分けて考えないで”って言われます。ダンスも歌詞に合わせて作られているので。そこは常に課題ですね」(高橋)
モーニング娘。は年間100本以上ものライブを行う。昼夜2公演のステージを全力で歌って踊って駆けぬける。ハードなステージが売りのロックバンドでも、こんなに激しいライブを1年中やったりはしない。彼女たちは「疲れるからイヤ!」とは思ったりしないのだろうか?
「思わないですねぇ。ツアー中、曲のメニューはずっと同じなんですけど、毎回同じライブにはならないじゃないですか。お客さんから返ってくる声援も毎回違うんで」(高橋)
「終わったらけっこうヘトヘトですけど。でも楽しくて、それまでは気づかないんですよ。ファンの人に会えるのがとにかくうれしいんです」(道重)
「テレビだと短い時間だけど、ライブでは2時間近くあるので、ひとりひとりの普段見れない面が発見できると思うんです。“こういう表情するんだ”“こんなふうにダンス踊ってるんだ”って」(田中)
プロフィール
もーにんぐむすめ テレビ番組のオーディションを経て、1998年にシングル『モーニングコーヒー』でデビュー。1999年に発売した『LOVEマシーン』が大ヒットとなり、国民的アイドルユニットに。デビュー時からメンバーの加入・卒業が頻繁に行われ、現在のメンバーは吉澤ひとみ、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、亀井絵里、藤本美貴、新垣里沙、道重さゆみ、田中れいな、久住小春。2006年3月15日にシングル『SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜』を発売。(1ページ目上の写真、写真上段左から、吉澤ひとみ、道重さゆみ、紺野あさ美、亀井絵里、新垣里沙、小川麻琴、下段左から、久住小春、高橋愛、田中れいな、藤本美貴)