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今週は8日が休みの予定だったが6日に変更になり休みになりました。
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今日のマーケット
=【 2005年9月6日 後場 】===================
■□■━━主な指標━━■□■
◎日経平均 12599.43(−35.45)
◎TOPIX 1286.29(−4.27)
◎東証一部出来高概算 25億1590万株
■□■━━市場の動き━━■□■
■利益確定売りに平均株価は35円安と4日ぶりに小反落し、1万2600円割
れ
=東京株式市場・6日後場
6日後場の東京株式市場では、利益確定売りに下押す展開。お昼の立ち会い外
バ
スケット取引でやや売り決め優勢となった流れを受け、株価指数先物に売り仕掛
け
的な動きが強まった。裁定解消売りに現物株指数はマイナス転換。相場のけん引
役
である鉄鋼株が値を消したことで、市場心理が後退した。3連休明けのNY株式
動
向を見極めたいとの空気や、7日の7月景気動向指数、8日の7月機械受注統計
、
9日のメジャーSQ(特別清算指数)算定、さらには11日投開票の総選挙など
重
要イベントが目白押しの状態にあることも買い手控えにつながった。平均株価は
終
値で前日比35円45銭安の1万2599円43銭と小幅ながら4日ぶりに反落
し、
1日以来3日ぶりに1万2600円割れとなった。東京外国為替市場では、1ド
ル
=109円台前半(前日終値は109円21銭)で取引されている。東証1部の
騰
落銘柄数は値上がり423、値下がり1085。出来高は25億1590万株と
S
Q算定日を除き、今年最高。売買代金は1兆8541億円。
出来高トップの住金をはじめ、新日鉄、神戸鋼、JFE、日新鋼、中山鋼など
前
場に年初来高値を更新した鉄鋼株が利益確定売りに押され、軒並みマイナス転換
。
三井住友、UFJ、みずほ、りそなHDなどの大手銀行株や、野村、三菱証、松
井
証などの証券株もジリ安。TDKが一転マイナスに沈み、ファナック、シャープ
、
松電産、京セラ、イビデンも次第安となるなど値がさハイテク株も軟調。自動車
株
では、トヨタは底堅いが、スズキ、マツダ、日野自が安く、ホンダ、日産自は変
わ
らずまで押し戻された。NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の
時
間外取引で原油先物相場が下落していることを受け、石油資源、国際石開、ガス
開
などの資源開発株が下げ幅を拡大。新日石、AOCHD、昭シェルなどの石油株
も
下押した。三井不、菱地所、住友不はマイナスに転じるなど不動産株も利益確定
売
りに押された。なかで、9月中間期連結業績予想を経常2倍増益に上方修正した
ジョ
イントは高値圏を維持した。総務省に携帯電話サービスへの新規参入を申請した
ソ
フトバンクは急速に伸び悩み、ヤフーは変わらずで引けた。個別では、平均株価
構
成銘柄への採用見送りを嫌気したヤクルトと日東電工が軟調に推移し、それぞれ
値
下がり率1、2位。あと、安川電、トプコン、アイコム、双信電なども安い。
半面、損保ジャパン、ニッセイ同和、ミレアHDなど保険株の一角は値を保っ
た。
なかで、平均株価225構成銘柄の新規採用で前場に上場来高値を更新したT&
D
HDは利益確定売りにマイナスに転じた。1対4株式分割権利取りのHOYAや
、
ニコン、オリンパスなど一部精密株は比較的底堅い。川崎汽、商船三井、明治海
な
ど海運株の一角も小高い。個別では、平均株価225構成銘柄新規採用のスカパ
ー
がストップ高比例配分に値上がり率トップ。携帯電話部品の需要拡大が期待され
た
東洋通、アスベスト対策関連のニチアスや、ツカモト、SRA、近畿車輛なども
高い。