今日のハロモニはまだ見てないが、デート企画は好きなコーナーなので楽しみだ。

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選挙後のマーケットどうなるのか注目です!
9月5日号「今週の視点」・・・ボラ高く株肥える秋
選挙戦がスタート。マーケットは、ポスト選挙のシナリオで動き始めた。大方の

見は、「カイ」。先導役は外資系証券。ゴールドマンは「まだ遅くはない」とし
て、
2006年のTOPIXの目標を1500ポイントに設定。2005年末は13

0ポイントと予測。背景は、日本企業の業績好調。加えて、外人、投信、事業法

の旺盛な買い意欲。メリルも強気。日本株投資戦略は「原油高の悪影響はどこへ
行っ
たか?・・・日本経済・企業の抵抗力は強い」。日本のGDP当たりのエネルギ

消費量はアメリカの3倍近い効率性であると指摘。オイルショックは素晴らしい

験則であったことになる。既に涼しいニューヨークでは、東京が魅力的に映るに

いない。

碩学の投資家は語る。「(1)仮に選挙で自民党が敗れても、株式相場にとって

ラスであって、マイナスにならない。(2)小泉自民党が大勝すると、株式相場

暴騰。レーガン大統領が誕生し、トリプル高になったときのように。下値不安は

く、上値は期待できる。選挙後、株価は小泉就任時を上回る可能性が高い。仮に

このシナリオが生ずるとして、小泉大勝したときに、一番の上昇率が期待できる

柄は何か。9月11日以前に、目一杯株式を買おうと考える。小泉勝利で1日に

000円とか2000円の日経平均の上昇があるかもしれないといのが理由」。
政権党に、こういう投資マインドが薄いところが、東京市場の不幸でもあり、ま

良いところでもある。

ニクソンショックの際、外人投資家はこう分析した。「円高に不安なし」。そし
て、
47年の暴騰。背景は勿論、金余りに加え、「実体経済良、国際収支黒字、経済

模に対する株式の絶対量不足」。まさに「いつか来た道」が繰り返されようとし

いる。

その後何が起こったか。オイルショックで日本企業は体力をつけ、円高で筋肉を

けてきたのである。
「ボラ高く、株肥ゆる秋」と行きたいところ。